どういう塾にしたい?
私はよく講師と相棒の先生に聞きます。
立ち上げのときからのべ何百回と聞いてます。
今も聞いてみました。
塾歴はもうすぐ20年、大手塾でもスパルタ塾でも勤務し、多くの生徒と保護者と先生と校舎を知っている相棒先生の答えはいつも
「生徒の居心地のいい塾」「楽しく勉強できる塾」。
何百回と同じ答えがかえってきます。
どんな塾がいいか生徒にもよく聞きます。
これは生徒によって様々ですが、多くの生徒は空気を読んでか、「頭がよくなる塾」「成績が上がる塾」と答えます。
毎日、毎日、どんな塾がいい塾か、どんな塾にしていったらいいかを考えます。どうしたらあの子の頭がよくなるか、どうしたらあの子は勉強に向き合えるのか、どうしたら通いやすいか、どうしたら楽しく感じられるのか、そんなことを朝から朝まで考えて、日々を過ごしてます。
自分で子育てをしている時や、保護者の立場で考えたとき、どんな子どもがいい子どもなのかもよく考えます。
学習進度も意識も性格もまったく違うように育っている『ひとりひとり』に、期待を懸命に込めながら、前に進むことを応援し、限界をひきのばしていこうと思っています。
テストが終わり
部活は佳境にさしかかり
夏休み前で勉強に向かいづらい時期ではありますが、
今週も生徒と共に進化を続けられるよう
目の前のことに没頭していこうと思います。
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